糸リフト(スレッドリフト)は、顔を切らない肌のたるみ治療のひとつです。ハイフと共に人気のある治療法なので知っておいて損はないかと思います。
飛び出る糸!あるある!
あるあるではないけど
ボコボコ!あるある!
あるあるではないけど
糸リフトの種類・入れ方
糸リフトは大きく分けて3種類あります。その中でさらにいろんな種類の糸があります。「髪の毛より細い糸」とかよく見る表現ですが、実際は髪の毛より細いような気もするし、同じぐらいのような気がする糸です。
小顔・引締め目的の糸
皮膚の表面に近いところ(真皮層とか)に糸を刺入します。糸で引き上げるというよりは、創傷治癒過程で起こるコラーゲン産生などを促すことを狙った治療だと思います。糸から放出される成分もあるらしいのでハイフより強そうな印象。20代でも受ける人は受ける糸リフト。
糸リフトの効果
得られる効果を文字にすると、照射系治療とほとんど(まったく)変わらないと思います。でも選ぶだけの理由があるのも事実で、写真で見てわかるような即攻性は糸リフトの方が圧倒的優位な治療法ではないかと思います。
- 肌が引き締まります
- 肌の弾力性が回復するので、肌の弾力を感じることができます
- 肌に水分を補給し、水分を改善し、しわを目立たなくします
- 肌を重力に逆らって保持し、物理的にたるみを防ぎます
- 毛穴のサイズを小さくし、肌を引き締めて肌を滑らかにします
- 成長因子EGF、FGF、TGF、IFGなどで肌を白くします
糸リフトは料金で選ばないのが◎
口コミでも見かけるすぐ緩む、ボコボコになるは本当です
糸リフト用の糸の輸入代行ディーラーがどんどん取り扱う種類を増やした結果、十分なトレーニングが行われずに治療に使用するケースも出てきているようです。
また、糸リフトはフェイスリガメントを熟知していないと、十中八九失敗すると言われています。
失敗の程度としては緩む、肌が多少デコボコになるといったものなので、ほとんど人に気づかれることはないと思います。またコラーゲンの産生は継続するので多少はハリや凸凹は改善すると思います。
いまはちょうどたるみ治療の中で糸リフトは再燃期にあるため、不慣れな医師・クリニックが増えている最中です。
あと1年、2年すればハズレのクリニックも減ってきて治療効果が安定してくると思いますが、カウンセリングでクリニック選びをするのが一番結果に納得できると思います。
次はこの記事を読むのじゃ!
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